Amazonから2019年11月に発売された『Fire TV Cube』
まぁAmazon製品好きはやっぱり購入しちゃいますよね。
Fire TV Stick 4K持ってるけど興味本意で購入しました。
Fire TV StickとFire TV Cubeどっちを買えばいいかな?って悩んでる方も多いと思うので、両者の違いを分かりやすくまとめました。
それではいってみましょう!
Fire TV Stick 4Kのスペックを解説
Fire TV Cube
Fire TV Cubeと4Kのスペック・性能の比較
Fire TV Cubeが必要か判断するためにも、Fire TV Stick 4Kとのスペック・性能の違いを少し説明します。
ーFire TV Cube・4Kの比較ー
※Fire TV Cubeの方が優れているポイントを赤文字にしています。
種類 | Fire TV Cube | Fire TV Stick 4k |
---|---|---|
イメージ | ||
料金 | 14,980円 | 6,980円 |
解像度 | 2160p | 2160p |
CPU | ヘキサコア (2.2GHz×4、1.9GHz×2) | 1.7GHz |
オーディオ | Dolby Atmos | Dolby Atmos |
保証 | 1年間 | 1年間 |
スピーカー | ◯ | ー |
ハンズフリー | ◯ | ー |
詳細ページ | 公式サイト | 公式サイト |
⇦スマホはスライドできます⇨
- 料金:14,980円と6,980円と約8,500円の差額
- 動作スピードが早い
- スマートスピーカーを搭載
- アレクサ機能で音声操作が出来る
- 見た目がオシャレ
大きなポイントは上記のポイントが特徴になります。
Fire TV Cubeは微妙?4K対応ならFire TV Stick 4Kで十分。
結論から言うと、テレビで動画を楽しみたいだけの人ならFire TV Stick 4Kで十分です。
Fire TV Cubeは動作スピードが早くてサクサク動きますが、Fire TV Stickも4K対応ですし、オーディオ性能も全く変わりません。
差額も約8,500円と小さな金額じゃないので、、
Fire TV Cubeは、スマートスピーカーを搭載してますが音質はあまり期待しない方が良いです。
4K動画を楽しみたいという理由だけならFire TV Stickだけで十分です。
>>Fire TV Stick 4Kのスペックを分かりやすく解説。
音声操作や動作性能を求めるならFire TV Cube!
Fire TV CubeとFire TV Stick 4Kはプロセッサに違いがあります。
Fire TV Cube | ヘキサコア (クックドコア:2.2GHZ+ディアルコア:1.9GHz) |
Fire TV Stick 4K | クアッドコア 1.7GHz |
数字だとイメージが付きにくいですが、リモコンを押した時の反応速度や、スクロール速度などに違いがあります。
Fire TV Stick 4Kを使っていても遅く感じる事は無いですが、操作性を重視する人ならFire TV Cubeの方がより快適に使えます。
Fire TV Cubeは有線接続に対応
Fire TV Cubeはイーサネットアダプタが付属で付いてくるので、Wi-Fi環境が整ってない人もFire TVシリーズが利用できるようになっています。
有線LANのメリットは、映像の安定です。
映画を見るには問題ないですが、スポーツ観戦などは有線接続の方が映像が滑らかで安定します。
Fire TV Cubeと4Kのできることの違い3つ
Fire TV CubeとFire TV Stick 4Kの違いをまとめました。
- 置き場所の違い
- ハンズフリー操作
- アレクサを連携してIoT化できる
置き場所の違い
写真はAmazon公式サイトのイメージですが、FIre TV Cubeは思った以上に大きいです。
Fire TV Stickと違って、本体が置き型になっているのでスペースが必要になります。
テレビやスピーカーから30〜60cmくらい離すのが目安になってますが、予想以上にスペースを確保するのが大変です。
その点、Fire TV Stickはテレビに挿すだけでOKなので場所は取らないのが魅力的ですね。
ハンズフリー操作
Fire TV Cubeは音声操作が可能となります。
テレビのON/OFFや動画再生も話しかけるだけで操作が出来るようになります。
Fire TV Stick 4Kもリモコンを使えば音声操作はできますが、リモコンのボタンを押しながら話すのでハンズフリーに対応していません。
スマートスピーカーとしても利用できるので、話しかけると天気やニュースも教えてくれます。
こんな感じでも使えます。
ただ、Fire TV Cubeのスピーカー機能はかなりショボいので要注意です。
音楽を聴くスピーカー+アレクサ機能を利用するなら、別途スマートスピーカーを購入する方が良いです。
>>【Amazon Echoの使い方や特徴】メリット・デメリットも解説。
アレクサを連携すればIoT化できる
FIre TV CUbeはアレクサ対応のスマート家電を音声操作できます。
『音声なんていらない、リモコンで十分!』
と最初は思いますが、家電のスマート化が本当に便利です。
ベットの中からも音声だけで家電の自動操作ができるのはかなり快適。
アレクサ対応の家電じゃなくても、スマートリモコンがあれば音声操作できるのでぜひ試してみて下さい。
>>Amazon Echo(Alexa対応)に最適なスマートリモコン3選。
Fire TV Cubeの使い方・付属品
付属品の紹介
付属品はこんな感じシンプル。
Fire TV Cubeのボタン
セットアップ方法
- Wi-Fi環境の有無を確認
- Fire TV Cubeをスピーカーから30〜60cmくらい離す
- インターネットに接続して開始
設定もイラスト通りで簡単設定です。インターネットに接続すれば利用開始できます。
Fire TV Cube
Fire TV Cubeのレビュー
Amazonの公式サイトよりレビューや口コミを紹介します。
良かった口コミのまとめ
スポーツ観戦にストレスが無くなった
fireTV stick 4KではDAZNを観ている途中にフリーズすることが多発したため、このcubeに買い換えたところ、フリーズは無くなりました。動作は安定しています。
PowerDVD 20 Ultraでの動画再生もできる
Fire TV Stick 4Kと悩みましたが、CPUがクアッドコア(4コア)からヘキサコア(8コア)ストレージ8GBから16GBなので将来性を考えてFire TV Cubeにしました。
PowerDVD 20 Ultra での動画再生もできるのは便利です。
フォルムがカッコいい
フォルムがかっこいい。呼びかけると青いLEDで反応するので分かりやすいです。
悪かった口コミのまとめ
スピーカーが微妙①
本体のスピーカーは最低レベルをさらに下回るレベルです。まともに聞けるものではありません。音質は悪いし、音量が安定しないので変な抑揚がつきます、聞いていて気持ち悪いです。
スピーカーが微妙②
スピーカーに関しては当たり前ですがechoシリーズの方が性能がいいので音楽を聞く目的もあるのなら注意です。ただしTVで再生できるのでAVアンプやホームシアターがあればそこから音楽を流せます。音楽以外のニュースや受け答えに関しては音質は必要十分です。
Fire TV Cubeと4Kを選ぶ基準のまとめ
種類 | Fire TV Cube |
---|---|
イメージ | |
料金 | 14,980円 |
解像度 | 2160p |
CPU | ヘキサコア(クアッドコア: 最大2.2GHz + デュアルコア: 最大1.9GHz) |
オーディオ | Dolby Atmos |
保証 | 1年間 |
スピーカー | ◯ |
ハンズフリー | ◯ |
詳細ページ | 公式サイト |
- 4Kテレビを持ってる人・買い換える予定がある人
- アプリの起動や動画再生を音声で行いたい人
- スポーツ観戦などで動画を安定させたい人
- オシャレな部屋にしたい人
今後は4K対応の動画がたくさん配信される予想なので、新しくFire TV Stickを購入するなら4K対応の方が良いと思います。
ただ、音声操作や4Kや基本性能に拘らなければ「Fire TV Stick 」で十分だと思います。
まだFire TV Stickを持っていないという方は、この機会にぜひアレクサの便利さを体験してみてください。